立て続けにBBシャフトにガタが出るトラブルを起こしているTIAGRA FC-4550だが今回はシマノに送る事に。マズい事にチェーンリングにどこぞの工房で刻印を打ったやつでお客さんはチェーンリングは外したいと、でももうすぐ閉店だしその後も仕事入っているしで致し方なく前からのチェーンリングは付けたままお持ち帰りいただくという事で新品を丸ごと付けさせてもらった。
不良品をシマノに送り返すとあれこれ事情は説明したのだが送り返したモノと同じだけのものが。事務的にこうする事になっているんだろうが、謝って取り替えもただ働きならこっちからは新品を提供したチェーンリングもどうすっかだぜ、メーカーのトラブルの緩衝材をやらされるとは、トホホだ。
シマノよ、ガッツをサンキュー。次からは問答無用、思考も無用で容赦なくガンガン送り返すよ。お客さんにもよ～っく言っとくよ。
着払いで送り返しちゃいなよって。
削りカスはこの位出ました。
BBの左ワンが取れなかったんでまずは右から取ってから左ワンをカットしました。ご覧の通りエンプラだから簡単でしたが鉄だったら一苦労だったはずです。
どうも歯の治療を始めてから力を入れる作業がしにくくなった、歯を食いしばる際にいつもと感じが違うからだ。
たった一本奥歯が無いだけでけっこう違うもんだなぁと思ったり。でもこのままやっていると他の歯に負担がかかったりするだろうからって事でマウスピースを試してみる事に。
アンダーアーマーのとかも考えたんだけどチと違うなぁと。結局いくつか試すのがベストアよねぇという事でさっそく始めるのだ。
昔飯倉がまだ青二才だった頃にアメックスのCMでこんなのがあったのですよ、
平日はバリバリ働らくビジネスマン。週末はクラッシックバイク（サイドカー）で地図に無い道を走る。出来る男はアメックス、
みたいなのが。
0.15mm
TIAGRAのBBシャフトがインストールから半年くらいでぐらつく様になってしまった、すっぽ抜けなくって良かったけどこんなの聞いた時無いよ。
特にヒットした訳でもなんでもないんだけどねぇ～キャップレスじゃなくっていいからトラブルレスにしてほしいですな。
カンパのフリーボディーをカラカラさせる部分のバネが0.45mmから0.60mmにいつの間にか変更になっている。
ちなみにコレは破損した旧タイプ。新型は見た目では並べて見なけりゃ判らない程度に太い。差は0.15mm、 う～ム
いつからだ？
持ち込み自由なサイメンでは世間で大量に出回っている品とはひと味違うモノとの出会いもけっこう有るのです。
今日はアメリカンブランドのローランドというメーカーの下処理をさせてもらいました。
ポストマウント台座に変わった形のショルダー、泥よけ用の隠しネジも直に付けられるようになっています。
重量はさほど重くないのでハードなブレーキングが出来る訳ではないでしょうがオンロードで使う分には必要充分なパフォーマンスが確保出来ていそう。
海外通販も簡単になった今、選択肢が多くなるのは歓迎です。
写真はイッコ前の105のチェーンリング、左が新品で右が今回交換したモノです。
以前はかなり前のモデルまでスモールパーツ＆消耗部品をゲット出来たシマノも経営の効率化ってやつでしょうか最低限しか供給してくれなくなりました。
お気に入りのパーツの補修部品はあらかじめゲットしておかないといざという時にどうにもならなくなります。