やっかいな案件が集まるサイメンでは今回発売したDVD「工具の使い方とレストア」で紹介しているようなヘビーな作業も日常の事なのだ。

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　本とかDVDでさんざんヘッドパーツは下が錆びますと言っている飯倉のところに上側がコッテコテに錆びたヘッドパーツがやってきた。

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　たまにヘッドパーツ圧入工具を買おうと思うんですが・・という問い合わせをいただくのだが「やめといたほうがいいですよ」と言ってしまう。

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　18本のホイール。完組とかならもっとヘンテコな21本とかもあるけれど手組で18本は飯倉も初めてだ。
　最初にラジアルで6本さしてどの後イタ組で12本、ちなみにラジアルのスポークが真っすぐなるようにイタ組のスポークは異なる長さのスポークであやを取らないと行けない。

　たまにご近所のおばちゃんのママチャリもいじる飯倉だが比較的高額なママチャリをいじると無駄な便利システムにげんなりする。

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　JISかITAか・・・それが問題だ！

　どっちか判んないフレームの下ごしらえを依頼された。
　イタリアンブランドなのだが最近はすっかり台湾イタリアンもあるので現物で判断しないといけない。

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　今年の夏はやたらと暑い！

　今年の夏はやたらとリューター！

　関連はまったく無いんだろう。でも延べではすでにこのリューターが100セットくらい買えそうな工賃をいただいている。
　なんで他の自転車店はやらないんだろう？？

　っとまあこんなものです。

　鉄フレームにアルミピラーだと比較的柔らかいアルミを切って硬い鉄を残せばいいのだから比較的簡単だ。
　しかしアルミピラーを切って樹脂部分を残す仕事は今回が初トライ！

　今回の中古バイクは25年くらい前のロードバイク。
　チューブラータイヤの交換という事で注文をもらった。タイヤを剥ごうかと思っていたら力をかけなくてもペロリと取れる。

　オイオイ、