自転車修理バカ戦闘日誌
GW中も力仕事中心でした。
世代を超えて組み合わせ
自転車の面白いところは世代の異なるパーツやフレームと組み合わせられる事が極めて多くある事だろう。20年間くらいの世代間の垣根をやすやすと飛び越えることができる。
写真は今時のスチールフレームにスーパーレコードを組み合わせた例。スチールフレームの細身なフォルムと昔のクランクのルックスは相性が良い。ただしそのままでの取り付けはできなかった。
規格の違いはエンド幅(126-130へ)とインナーの歯数差(39-42へ)しっかりとフィキシングボルトを締めようとするとインナーがチェーンリングに当たってしまう。右ワンのみとりはずし1mmのスペーサーをかましてホンのちょっぴり右に振る。これで指定トルク近くまで締め込むことができた。本当は指定トルクにしたいところだがそうすると左クランクまで当たってしまいそうなので適当なところで終わる。よほどの怪力でもなければこれでオッケーだ。
もう一件は最新のデュラホイールカーボンチューブラーを昔のデローサにインストール。今度のデュラホイールはチタンボディーなので8sが使えるってところが良い。
やっぱりロボットなのか??
一昨日辺りだったか彼氏のいない派遣OLの元にイケメンロボットお届け!ってなドラマがフジテレビで放送してまして、飯倉久々にゴールデンタイムのドラマってやつを見てしまいました。
翌日の芸能ニュースではその逆にロボット彼女が出てくる映画だかなんだか紹介されていましたな~。
やっぱり近未来にこういう時代が来るんでしょうかねぇ。くるんだろうねぇ。
自転車修理も簡単なやつはロボットがするんだろうか???たぶんよっぽどロボットの手先が器用で安価じゃないとワリに合わないよねー。わりと腕力必要なシーンもあるし。
家事ロボットの方がよほど早期に出てきますなー。
料理は難しいよね。高度なのは。水とか火を使うんだから。サラダとか生ハム用意してもらうのはできるか。レンジでチンするだけとかならできるからいずれにしても便利そう。
皿洗いとか洗濯だけではなく飯倉としては按摩プログラム熱烈所望です。今時、旦那に按摩してあげてるカミサンなんか皆無でしょうからますます専業主婦の存在価値が問われる事に。フロ上がりにこってり癒してほしいですなあ。
BAAってこれでいいのか???
たまには上手くいかないとこもあるさ!
ヘッド周りのJIStoITA作業を受けるも斜うすで広がってしまったステムに工具がすってしまい思うように作業が進まない。
切削作業は手応えで状況判断をするのでよけいなファクターが入り込むとミスの元となる。今回は工具が回しにくいのとコラムのスレッドとカンパツールのスレッド相性も悪く散々な事となってしまった。
それでも最後までやるのがウチの仕事。なんとか事を収めたは良いが聞き手の手のひらには水ぶくれが。
台うすの場合ステムが広がってしまうのはありがちだったが斜うすでのはそうそう無い。かなり高トルクで締めていたと思われるがおそらくアクションをするためにガッチリ締めたのだろう。焼き付かないだけ良かったと言うべきか?