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最近はPCメガネを愛用しております、


 物事のかなりの部分までPC上、ネット上で処理する様になったので目のケアをなんとかしたい物だと思っていたところPCメガネなる物が登場した。

半年くらい前からJINS PCというのを使っていてまずまず効果を感じていたのだが先日アキバに行ったときに競合他社のZoffのリアルショップがあったので覗いてみた。
デザインとかはまるで気にしていない飯倉だが実用性は気にするのでJINSの収まりの悪さとフレームが視野に入って気になっていたのでそれをどうにかしたい物だと思っていたのだ。
選んだのがこのフレーム、しかも鼻とか耳とか辺りの収まりが良い。
購入を決めてからレンズ(今回は強力版のカラーレンズを選んだ)を削ってはめるのだが受け取りの時にはフッティングを確認してくれるのだ。
「お客様にはぴったりですねぇ」と言われたので「ぴったりじゃない時はどうするんですか?」と聞いたらツルに熱をくわえて曲げますだとさ!
JINSはネットで買っちゃったんでどうなってるか知らんけどZoffのリアルショップはフィッティングしてくれるそうです。
うれしいね、こういうサービス。 ちなみにこのメガネはハードケース付きで5千円くらいでした。

感謝できる仕事に感謝


 いつもお客さんたちにはあれこれ頂き物をいただいている飯倉ですが今月は特に頂き物が多くて感謝感謝でまた感謝でござんす!
けっこう遠方から訪ねてきてくれる方も多くてその地方の名物をいただいたりなのです。
同じ仕事で苦労するならやっぱり人様に喜んでもらえるような仕事をしなければと思うのですが人様に喜んでもらえる仕事ってナンダロなって常に考えながらじゃないといけませんね。
ついつい自分の近くにいる人たちだけの都合だけ配慮しすぎちゃってマクロに見るとダメダメな仕事をしていたりしますからねぇ~。政治家なんか典型的だけど、

おっと、今日は選挙だぜ!

カンパ年末年始はこんな感じ、

 日本法人は日本スタンダードですが伊太利亜本社は21日から休みに入るそうです、日本からの発注対応は18日まで。
 クリスマス数日前から休みに入っていったい何日休むんだよーなイタ~リアン、日本人ももっと休みを充実させたいですね!
 ちなみにカレンダー上はけっこう休んでる様に見えるサイメンは実際にはバックグラウンドで働いていたりしてるんでイタリアン羨ましかったりするんだな。

アルミは錆びないって迷信まだ信じてる?(シートポスト抜き)

シートチューブリーマーシートポスト抜き
 またまたピラー抜きの依頼を受けたのだが今回はアルミのフレームにカーボンピラーの組み合わせ。
アルミは錆びないなんて迷信が未だにネット上に溢れていたりするけど錆びるってばさ!鉄みたいに赤錆にはなんないけど錆びますよ、あっさり。錆びると鉄同様膨張するんでピラーが抜けなくなる。アルミフレームオーナーでシートピラーを一年以上いじっていない人はご用心。

よくある鉄フレームにアルミピラーと違って手応えとかで判んないんだよねぇ~。匂いでも判んないもんだから怖くってエアーソーでバリバリ切っていくのは躊躇しちゃうんですよ。でもってほぼ全て手で切っていってます。
ある程度いったらゆっくり作業なんでめっさ時間食うんだわさ、腱鞘炎になっちまうよ。でも切れた時の快感はタマランなぁ~たまらんゎ~。
抜いた後は写真にある通りリーマーで仕上げますな。白い粉はヤバイ薬じゃなくってフレームの錆。これじゃピラー抜けないよね。
ところでこのピナレロ、ピラー径が31.0とチト変わった規格。たまにリーマーで広げてメジャーなサイズにしてもらえませんかと相談を受けるがリーマーで寸法を変えるのは0.2mmがMAXと思ってください。それ以上はフレーム強度とか考えるとどう考えてもお勧めできません。
いっそもっと細いピラーをシムを咬ませて使うとかってのも見当してみてください。

フルサスMTBを街乗り仕様に改造をやっとアップしますた、


めちゃくちゃおまたせしました。廃棄寸前のフルサスMTBを街乗りバイクにレストア、今回も全バラシの状態から全てのパーツを吟味しながらのフルレストアです。皆さんが行う際には既存のパーツを適度に活かしながらレストアしてください。この事例でのキモはMTBを街乗り用にするにはロード系のパーツを活かせ!に尽きます。この作業と同じ事をするためのお勧めサイメンDVDはレストア、MTB完全組立、ディスクブレーキの3巻です。

ひょえ~っ、たまにだと忘れてる。

1df98ffc.jpg カンパの安めのクランク用プーラーを久々に使う。普段ウルトラトルクしかいじらないのでたまにこいつの仕事が入るともう忘れてるんだよね、どれがどうだったっけって。
 メーカーもあれこれ必要な工具増やすんじゃネーよって思うわけさ。後々の事考えネェで売るだけ売っちまえばいいやって営業方針だからサイメン儲かっちゃうじゃない。

 もっとやってちょうだい!

プレスフイットにはデカイノギスさ!


 実はフェースカットする前にササッと確認するのにノギスを使っている。何か実測できるわけではないんだが、こいつでだいたいの見当は付く。
昔ながらのBBシェルには普通サイズのノギスが使えるんだがオーバーサイズの時代になって昔々買った巨大ノギスが役に立つ様になった。
工具を山ほど持っていると一定のところまでは邪魔なだけだがあまりに揃いすぎると使い回しが出来る様になる。これに似た事ってよく有るよね。

鏡面仕上げは自前で出きるぬ、


 カップアンドコーンのハブとかは高価なやつほど回転が良い。表面の仕上げが違うからなんで始めっからそこそこのグレードを買っとくのをお勧めします。
でも諸々の事情でそうも行かない事もあるんですなぁ~。今回はフリーハブなんだけどローラブレーキが取り付けられるFH-IM20をスタンばったんですがなんせ回転が悪い、ってかママチャリと同レベルだし。
しかも今回のミッションでは小径車に使うんで回転数多いからなんとか策をと思っていたのですよ。で、前々からやってみようと思っていた安いハブの玉押しを磨いて高級品に近づけようって作戦。

(さらに…)

実はトラブっております、

 ホームページの作業環境を壊してしまいまして現在更新&修正が出来ないでいます。
 出来るだけ速く復旧したいのですが専門家を呼ばないとどうにもならんところまで来てますのでしばしお時間ください。
 死に筋在庫パーツに関しては営業中にお電話でご確認を!

効かせたいけど効いちゃ困るし的なブレーキ


 ヘッド上に子供を乗せられるママチャリのブレーキがなかなかユニークだ。原理としては懐かしのカンパデルタブレーキと同じ。効くのかと効かれれば普通のママチャリ用サイドプルよりかはマシってところ。
現状で最適なのはシマノのフロント用ローラーブレーキだろう。モジュレーターもハブに仕込まれているからロックする事も無いだろうし効きは抜群だしな。
でもコスト的に見合わないからこんなブレーキが付いちゃう事になる。消費者がアホだと商品もそれに合わせた物になるのさな典型例。