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最近読んだ2冊

a592dd90.jpg どちらも解決法はあるがめんどくさいという事に関してサイメンの提言している事と似ている。
 結局多くの人にとって受け入れがたい事だろうけれど面倒な事でも受け入れて実行できる、もしくは面倒な事をお金で解決できる人にとっては有益かもしれない情報の一つ。
 もちろんこの2冊に書いている事が正しいかどうかは検証が必要だがやってくうちにそれは分かる事、また費用(面倒)対効果で割に合うかどうかもいずれ判断できる。
 割に合うと判断されれば継続するだけでそれが続けばさらにブラッシュアップされて洗練される。そうこうしていくうちにいつの間にやら他とは大きく差がつくってわけだ。

(さらに…)

引きちぎってやったぜぇ~、

a10e3388.jpg デオーレのデュアルコントロールレバーの補助リリースレバーが邪魔だったんだけど上級機種みたいに取り外し自由な仕様になってなかったんで引きちぎってやったぜぇ~、
 シマノ相談窓口なんかに相談しようもんなら絶対ダメといわれる事をやったぜぇ~、
 万一しくじると一からインストールやり直しだぜぇ~ パーツの損害だけじゃすまねぇぜ~ エアー抜きもあるかと思うと絶望的な気分になるだろうだぜぇ~ 、 

 だろぅ~!?

とりあえずベースが完成

52d9f65c.jpg お題の前バラシをしようとしたがサスのリンクの分解に手間取ってしまった。サス付きなんてのはろくな事が無い。
 バラしてから重量を計測したが前三角が1.5kg、後ろが1kg、サスユニットが0.5kg、で合計3kg。
 リジットフレームなら1kg台が普通だから何ともはや重い。
 フロントをカーボンのリジットにしたのでこれで1.3kg軽量化できたがいずれにせよトータルでは軽いバイクになるはずは無い。

 で? 別に軽いバイクを作るためにやっている訳でもないし軽さがどの程度価値があるかはさんざんやってみて分かっている事だ。
 何も気にする事は無い。 前に進むべし、

15.5kg さて、どうするか?

e2d3b64f.jpg お題の車重を測った、 まぁそれなりな重量。
 こいつをどう料理するかだがオーナーから指定された方針がいくつか。

 街乗り用である
 カラーはモノトーンで赤をアクセントに

 それ以外にも全体をシャキッとした乗り心地にした方が良いだろうという事となるべくメンテナンスフリーにすべきと飯倉的には考えとります。
 もちろん使いやすくてなるべく格好良くと、 こんなところでしょうかね、

 完成は一週間後を目指します(←ビミョーに荷が重い)

新しいお題がきたよ、

9d3bf78c.jpg もう廃車にした方がいいと普通の自転車店なら答えるであろうバイクをフルオーバーホールする事になった。
 まだ輪行袋に入っているから分かりにくいけどもうボロボロ。
 これまた時間を見つけてYouTubeにアップする予定ですのでお楽しみに!

今日の一本、

ad1d79da.jpg しばしブログをほったらかしになっておりましたがGWの忙しさと受注分をさばくのに時間を取られていただけですので心配無用でやんす。
 今日もってか昨日からやってたんだけどピラー抜きが終って一安心。ご覧の通りお客さんの方で散々格闘した後だったので上部はグチャグチャ状態から作業開始。
 こうなっちゃうと基準は取れないし切削後に回転方向に力を入れられないしで感覚的には作業量倍増。手応えで判断して作業しないといけないのでほとんど手作業、腱鞘炎になっちゃうよ。

 それでもなんとか作業を終えてほっとする瞬間がたまんないんだよね。

キャノンPro1バックアップ機を購入しますた、

7272d956.jpg DVD制作のメインスチルカメラであるキャノンパワーショットPro1の程度の良い中古がヤフオクに出品されたのでゲット!
 コンデジでは唯一のLレンズ搭載なこのカメラは飯倉的には絶対外せない一品なのですよ。おまけにスーパーマクロモードが付いていてコレがまた良いんだ。
 で、このカメラ 発売された当時は15万円くらいしていたけど1万2千円でゲットしました。程度イマイチなら8千円くらいで落とせます。たぶん来年あたりには流通量が減っちゃうだろうって事で今ゲット。
 見た目は一眼っぽいですがイオスキッスより2まわりくらい小さいです。カメラ好きにはお勧めです。

コレまたじれったいワ~

3561f114.jpg まだまだレストアなどでは四角テーパーのBBが活躍なのです。
 JIS規格なら基本シマノしか使わないのですが左アダプター(ワン)が樹脂の物は割れたりでトラブルのはご承知の通り。
 このほどモデルチェンジしたBB-UN55は金属に変わったのでコレ幸いと左ワンだけSSDで発注したのです。 で、その互換性はどうかと言うとコレがまったく微妙ですな~。
 前モデルの54とは勘合部の外径が同じですのでたぶん問題無いと思うのです。 コレもたぶん、メーカーに問い合わせても判らないと言われてしまうので割れちゃった人はダメモトで金属製に変えちゃうってのが妥協点ではないでしょうか?
 ちなみに勘合部の外径は54、55とも30.5mm。左ワンのお値段は543円です。

工具どんどん増えてますing

6c4b0dad.jpg web上では特に触れていないんですが工具はどんどん新規格のモノを揃えていってます。
 写真は1.5用のフォークのフェーシング工具。既存の物にくっ付けるアダプター形式なんですが構造を考えると精度を保って作業していくにはあれこれ気をつけながらやってかないと逆に精度が悪くなりそうな。
 結局アドオンでやるとどっかで破綻するってやつですな、