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当たり前だが誤差測定できず

ea3048c5.jpg セラミックベアリングに交換という依頼は普通に入ってくるようになってきている。
 たまにこんなふうに測定してみたりするのだが1/1000までドンピシャ合っている。当たり前といえばそうなのだがやっぱりすごいねぇ~。
 ちなみに1/1000は一目盛り分を目分量です。

こうなると辛いっす!

57a0f094.jpg ピラー抜きにはなれている飯倉ですがここまでぼろぼろになった状態からの作業は辛いっす。そもそもノコが入らないからその修正からスタート、ピラーが外に出てないので平行の基準も取れずに慎重に作業です。
 一本カットできればたいてい抜けるのですが今回は上下2本切らないと引き抜く作業が出来ずいつもの2倍の作業量。

 いい運動になりました。

ポストマウントもグリグリするですよ!

89f6907d.jpg ディスクブレーキの調子を見てくださいという依頼を受けるとマウントの精度出しからやらけりゃいけなかったりする。 
 どうせなら始めっからやっときゃいいもんだが人件費がかかるのでそうもいかない。工具を買ったり歯の手入れとか交換も必要だがこのポストマウント用のカッターは使いこなすのがけっこう難しい。力の入れる方向とか加減とか工具側のマウントのセッティングとかもどこをどうするとどっちに歪むかとかも考えながらの作業になってしまう。
 売る側はなんとでも言えるがそんなのは当てにならない。現実に高性能かどうかは現物が語ってくれる。

ちなみにこれが2nd

c0690814.jpg 結局3rdの交換だけで全く問題無しになった流星号。しかし他の段もそれなりに削れている。
 写真は2ndギア、よく見れば削れている。しかも3rdよりも歯数が少ないので歯飛びしやすそうなものだがその気配全く無し。
 このまましばし運用、3rdギアだけSSd\Dに発注です。

人類の進歩と調和・・・みたいな

bcaedb36.jpg 新規格のパーツが販売されてもそれなりに普及しないと切削工具が販売されないので毎度困っているのだが今回のお題も脱着工具は売られていてもフェースカッターが無い。
 しかしこのバイクは明らかに精度が出ていないのでとりあえずバラす。
 
 さてどうしたものか・・・

激安インクその後

1a4f78b3.jpg 本体を安くしてその後消耗品であるインクで儲けるのがインクジェットプリンターのビジネスモデルなのだ。
 で、この数ヶ月激安で売られていたインクを使用していた飯倉だがどうだったかと言うと  

 無問題!

 多少色が薄めとかは手動で微調整すれば後はほぼ問題無し。このままビジネスモデルが破壊されていくのだろうか??

また値上げです、

45205e60.jpg 数年前の原油値上げとともに自転車パーツの値段がとんでもなく値上がりました。
 あの時は毎月のように値上げのお知らせが問屋さんや代理店からきていました。今回は半年ぶりぐらいの値上げのお知らせ。
 ニットー、パナ、ミノウラ、OGKが10日出荷分からだそうです。

 今連絡もらってもGW中ですので後のカーニバルですな ハハハーっ。

パンクしたバイクで走ってはいけません!

1b91f3eb.jpg と、日頃お客さんには言っている飯倉ですので自らパンクしたまま走った事などありませんで。
 で、このほど流星号のリアがパンクしましてちょうどいい機会だから自分でもパンクしたままの走行を体験してみようと思いました。
 加速時はリアに力がかかりますのでソーッとペダルを踏み込んで、ブレーキはフロントのみ。速度は10~15km/hていど。無事9kmの道のりを走り終えてタイヤチューブを確認してみるとほとんど痛んでいない!
 ボロボロになったタイヤチューブで修理依頼してくるお客さんはいったいどんな使い方をしているのだ!?