カーボン(グラスウール巻き)のシートピラーを抜くのに少々肩に力が入りすぎてしまったのは前回の記憶がマッタリ脳にしみ込んでいるからだ。
で、どうだったかと言うと前回とはノリが違ったんですなぁ~。
まあ、写真の通り無事カット成功しまして抜けたわけですが前回はピュアカーボンのピラーがピュアカーボンのフレームに入っていたので超苦戦。
で、今回はアルミパイプにグラスウールを巻いたものがカーボンフレームに突き刺さっているという前提で事を進めたのです。
ピラーのカットが終わるかなというところでなんとなく手応え&音が変だなぁと思っていたのですが抜いてみてビックリ。
中は鉄だ!
二昔前くらいのケストレルだったんですが昔はこうだったんだねぇ~おじさんビックリだよ。
これが判っていればもっとスイスイ仕事が進んだんですがフレーム側もカーボンって事でゆるゆると仕事していました。いくら飯倉が自転車屋をやっているからと言って全てのバイクの内部構造を知っているわけないですからまあ、こういう事もあります。