どっちか判んないフレームの下ごしらえを依頼された。
イタリアンブランドなのだが最近はすっかり台湾イタリアンもあるので現物で判断しないといけない。
結局どう考えてもJISでは無いという事でITA規格のアダプターを装着してフェーシングを行おうとしたのだがどうにも入りそうにない。
チューブ内側も切削したらご覧の通り、塗装が削れたとかではなくて明らかに金属が削れている。それも相当量。
相変わらず組む直前に精度を出すという一見理想論な仕組みが出来ている自転車業界だが、はて これで良いのかしらん??