時間がないので暫定的なご報告まで。
一方を万力に固定でビームタイプのトルクレンチでボルト(ナット?)が壊れるまでをムービーで撮影したのですが編集している時間なくとりあえずざっくりとした結果報告です。
だいたい10Nmでスレッドが崩れていくか頭の部分から据げるかの2種類になりました。指定トルクが8なので10で壊れるという事はやっぱり要注意なパーツである事に変わりはありません。
今回のはシューの固定用ですからなにかあっても即座に大きなトラブルには発展しにくいですがキャリパーの固定ボルトも同素材のアルミですからこっちはヤバいと思いますよ。
固定する箇所の平行度も判らない(へこんでて見えない)箇所に使うボルトが強度に余裕のない物を使っちゃうんだからリアはともかくフロントはヤバいって感じがしますね。
鉄製のを使いましょう、互換性はあるんですから。
いずれにしてもこのようなほとんど意味のない軽量化は大メーカーのやる事ではなく「ユニークな商品を出しているネ」と言われるサードパーティーのする事だと思います。
ネジしめすぎですよ。カンパの軽量化も疑問だがね。
カンパのピラーなど怖くて使えないね