前項と同じ感じで撮ってみました。
今回のが5年くらい前に買ったキャノンPowerShotPro1というやつで前項のが最新のPowerShotG12です。
色味や被写界深度が違うのは別にしてはたしてこの2枚、どっちが良いでしょうね?
TTL制御の違いとかで光の具合が違っているんですがまあこれは全てをマニュアルでやればより厳密に比較することもできます。そんな堅苦しい話はとりあえずおいといて毎年のようにモデルチェンジして何世代も違う両者を比べても最新型にこれといって魅力を感じないのは自転車パーツも同じですね。
と、言いつつPowerShotG12を新規に導入したのはNY行きに仕事道具のPowerShotPro1を持ってくわけにもいかなかったのが大きいですよ。ダイビング用のルミックスでは何かと役不足だしPro1は万一壊したらネットオークションとかでしか手に入らないコンデジ唯一のLレンズ搭載カメラですからね。
もう一つの理由はデジカメはこの数年で飛躍的に暗いシーンに強くなったのでストロボ使用不可での活躍に期待したからです。これは確かに効きましたし最近のカメラを導入する唯一の理由はこれでしょうね。
昔々、カメラは1台で一生モノでした。
フィルム時代のニコン一眼レフなんて、
モデル・チェンジは10年に一度だけ。
デジタル・カメラの時代になったら、
撮影、簡単!失敗、ほぼ不可能!
大量の水が必要となる現像処理もない。
ただし、一生モノの耐久性は期待できません。
まあ、よくて10年でしょうか。
21世紀の最初の年に発売された
ニコンの銘機?「COOLPIX 5000」は
当時、15万円!の高級機でした。
ま、経年変化による劣化で、今、
まさにゴミ同然!となりました。
高級コンデジが一時各メーカーから販売されていたころがすでに懐かしいですね。
手持ちのPro1はレンズが気に入っているので末永く使いたいところですがおそらく今故障してもすでにメーカーは修理をしてくれないでしょうね。
先日ムービーカメラが故障しました、デジタルエイトという8mmでDV規格の録画が出来て8mmともHi8とも互換があるという微妙に便利な品だったのですが案の定修理不可でメーカーから帰ってきました。 残念!