新車の組み立てもけっこう受注しているサイメンですがTTバイクをレンチャンで組んだのは今年になってからです。
構造が奇怪なTTバイクは一期一会って感じで同じバイクには二度と合わないのだから・・・みたいな気合が必要です。
写真はシートピラーを切っているところですがギリギリソーガイドに入ったから良いモノの入んなかったら線を引いて慎重に作業するしかありません。
もうひとつやっかいなのがワイヤーの取り回しですが通すだけなら通りますがスムーズに動作してステアリングにも干渉しないようにするには多少フレームやパーツを削ったりの現物合わせですから組む人のセンスが問われます。
これが流行ってきているという事は粋な日本人が増えたのか酔狂と行った方が良いのか、 まあどっちでも良いですね。