RD-F800GS.BD-1にはこれだぬ、

ff65abd2.jpg 毎度お騒がせなBD-1やモールトンに現行カプレオを付けるとけっこう良いって事に今さら気がついた。考えてみりゃ前のはダブルテンションだったけど現行はチェーンのばたつきを押さえるシングルテンション。しかもカプレオの専用スプロケに合わせた設計だから当然相性が良い。


 オンロードを走るのにチェーンのバタツキなんて本来考える必要なんて無いんだが小径車は普通の舗装路走っててもホイールがけっこう(ってか猛烈に)上下動しているからシャドーディレーラー有りですよ!ダイレクトマウントに続いてシャドータイプのメリット発見。
 いままで作業台の上だけで見てたんで気がつかなかったんだよな~。今回お客さんのを交換作業前、作業後と試乗させてもらえたんで良く判りました。小径(特にリアサス付き)でとばす方はシャドー有りですよ。
 このリアメカにはもう一つ面白い点があってショートゲージとセミロングゲージでトータルキャパシティーが同じ表記になってるんです。よく意味が分からんかったのでシマノに問い合わせたらセミロングは折畳みに使ってくださいとの事。一瞬意味が分かんなかったんだけどそうか、BD-1とかリアのスイングアームをぐるっと回すからゲージが引っ張られるんだねー。そのための余裕を作る必要があるナッと、納得です。
 ちなみに小径なのでプーリーも思いっきり回転数高いですからベアリングタイプにぜひ交換いたしませう、79デュラのプーリー突っ込んで10Sにしたりもしてみましたが全然問題無く走ってます。お勧めです、79のRD付けるのよりカプレオをインストールでプーリーだけベアリングタイプがグットですね。

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