そろそろ走るにゃ不快な季節ですね、

IMG_1916夏が高温多湿な日本は自転車ヤロウには厳しい季節です。それでも年間を通じたレースコンディションの調整とか通勤で乗らざるをえない人にとっては走らんわけにも行きません。飯倉もジテツーなので不快でも走るんですが体調が良かろうが悪かろうが不快なのは変わらんので走る際のペース配分が判んなくなります。
そこで活用しているのが心拍計。普通トレーニングに使うというイメージのある心拍計ですがスピードメーターと心拍計が同時に見える状態にしておくと自分がどんな状態にあるのかを数字である程度判断することができる様になります。
写真は飯倉の通勤&近所の雑用バイク「流星号」のコクピットなのですがサイコンと心拍計を並べておいています。これでいつもの通勤コースを走ると疲れている時にはいつもの巡航速度でも心拍数は高く出るので「オ、やべえなぁ」というのが判ります。逆にスピードが上がらなくて心拍が低いと怠けている自分に気づかされます。
特に夏場に有効なのは前者でいつもの速度のつもりがけっこう身体は無理しちゃっていると心拍がやたら高く出ます。そのまま走る続けると職場に着いてから気分が悪くなっちゃったりするんですな、そういう時は加減します。
通常飯倉は心拍計を車でいうタコメーター的な使い方してるんですが夏場は「無理しないメーター」として使っています。

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