長年乗っているアマンダからポジションをコピー、ビックリしたのはステムの突き出し長を延ばさなくてもポジションが出ちゃったこと。
飯倉の身長は183cmあるんで見ての通りシートピラーがガッツリ出ている。普通こんな無理なセッティングをするとステムの突き出しも130mmとかのビローンと前に出るはずなんだけどノーマルと同じ75mmで合ってしまいました よーっ!
トップチューブが長めなのとハンドルバーの形状がブラケットがグイッと前に出るタイプなんでこうなったんだけど もっと全体的に詰めたスケルトンでも良かったと思うんですよねぇ・・・軽くもなるし剛性も上るし。
このフレームの適正身長はシートチューブ長で言えば165mm〜175mmくらいでしょうか、でもその身長の人が使うんならステムかハンドルバーを変えてブラケットを手前に持ってこないと手が伸び切っちゃうと思います。
全てドノーマルで走らせたかったんですが高さ方向が足りなかったんでステムだけ上に向いたタイプ(重量も剛性もほとんど同じなカロイ)に変えました。高速走行テストの際にはペダルをビンディングタイプに変える予定です。
組んだ所見としては「まあこんな感じかなぁ〜」ってとこですね。つまり素人の人がバッチリこれを組むのは無理でしょうけれど一応走らせる事は出来るだろうって事です。
これをロードバイクと呼んでいいのかどうかというとたぶん半世紀くらい前のツールドフランスじゃこれよりもっと性能の低いのを普通に使っていたと思いますよ。だからロードバイク、もしくはスポルティーフと呼んで差し支えないと思います。
ちゃんと組めればの話ですが、