図書館でたまたま手にした自転車関係の書籍。借りてパラパラ読んでみたら間違っている事をさも真実の様に書いている。しかもあっちこっち。
著者の経歴を見ると単に自転車が趣味なだけの素人さんが書いた本だ。自分の思い込みだけで裏打ちも無しに平然と書いているこの人物、都内一流大学出で元銀行員だそうだ。現役時代は裏打ち無しに融資してたのか?? 素人さんが自分でどう思うかはまったくもって個人の自由だ。しかし人様から金を払ってもらうのに事実確認も出来ていない情報をさも間違いの無い真実であるかの様に書くのはいかがなものか。単に手抜きだろ。
いったいどれだけの人がこの情報を鵜呑みにして苦労することになるのだろう??活字になっているからとか聞き覚えのある出版社から出たものだから、なんて思っているとガセネタつかまされますぜ!旦那。
今月末に「自転車生活」&「ロードバイクインプレション」発売されます。飯倉担当のページはどちらも検証済みのお役立ち情報出ています。