有名メーカー=良い品を提供してくれると思ったら少なくても自転車に関しては間違いだ。
自転車とは特殊な商品で工場でオートメーションライン状を一定の品質の製品が流れていくのとは異なり、個別のパーツを手作業で組んでいる。ここで品質管理を一定に保てば良いのだがまるで出来ていない。
ショップでもやり直すと人件費がかかるしどうせ客にはバレないのでそのまま手渡している。写真は本日スクールに入られた生徒さんのバイク、某国内有名メーカー(タイヤで有名)品の中級グレードのロード。チェックすれば粗だらけだ。何とも惨めなバイクがこれから数ヶ月かけていっぱしのバイクに生まれ変わります。
ちなみに買ったお店に改善要求をするのは難しいでしょう。自分のところで売ったのは一応万全の整備を行って売った事にしとかないとヤバいんですから。
は?この写真のどこがおかしいって。ブラケットがやたら太いでしょ。バーテープの巻き方がおかしいんですよ。巻きなおそうと思ったけどぼろぼろ崩壊しちゃうテープだったので断念。どこまでもダメダメなバイクだ。
ちなみにトランスミッションのチューニングもワイヤーのセッティングもホイールバランスもみんな難有りです。