日本製のフレームなのでJISなんだろうと思っていたらフォーク側はITAだった。
付属しているヘッドパーツもITAなのでフレーム側もITAなのかと思ったらノギスで計るぶんにはJISのようだ。
BBはJISだからフレーム側は全てJISなんだろうという解釈で付属品とは別のJISのヘッドパーツを圧入しようとしたら圧をかける前にスルスル入る!
なんじゃこりゃ!?
っざけんなよ! JIS か ITA か、ハッキリしろよ!
結局ヘッドパーツはすべてITAに交換、フレーム側はカンパの切削工具でITAに切り直した。
どこまでも混乱と面倒をかけるフレームだ。 いったいどこ製だ? ん、日本製!?
それにしても不思議だ。こんなフレームを売っていて工具のそろえが不十分なショップでは対応ができないはずだがどうなっているんだろう。
たぶん適当に突っ込んでまあいいやで売り飛ばすしかない。
それしかない。 うん、うん、うん。