最近のカーボンフレームには専用のブレーキキャリパー固定ボルトが付いている物がある。フレーム側の都合で純正品では長さが足りなかったりするのだ。
で、それはそれで分るがなぜ太さまで合わない物を作るのかは分らない!
右は某有名フレームメーカー品の専用ボルト、フロント用だ。左はカンパ純正。
カンパ純正品の方が信頼性高しと読んで純正をあてがってみようとしたが合わない。専用ボルトだと収まる。
ノギスで両者の頭の部分を計ると0.25mm純正品の径が大きい。0.25mm細くして純正品が入らないようにする事に何の意味が有るのかは全く不明だ。
こんな事してなにが面白いんだ、このメーカー。ちなみに前日書いた案件のとは別メーカーだ。両方とも皆さん良く知る有名メーカーなんだけど!?
バイクを組む際にはこのような諸々の事柄をひとつづつ検証していって最適な選択をするようにしている。当然の事ながらめんどくさいし時間もかかってしまう。
どうせ時間をかけるならもっと有意義な事に使いたい物だ。