レースネタは書こうかと思っても他にいくらでも情報が溢れているので控えている飯倉だが悪しき前例後、やっとこ日本人がツールに出場、しかもトップ集団でゴールした事に感慨深い物が有るので書かせてもらおう。
そもそもなんで長年日本人はツールに出場できなかったのか?前にも書いたが悪しき前例が足を引っ張っていたというのが飯倉の意見だ。
悪しき前例とはどこの誰とは言わないが、組織から政治的アシスト&持参金を持たされてツールに出させてもらったあげくに名前が売れたらペロッと世話になったその組織を捨てて商売を始めちゃった方だ。
まあ、人を騙しても自分さえ得すればいいじゃんか、という考えは誰しも持つだろうがその御人は今でもいかにもその道の第一人者扱いを受けているのだからチャンチャラおかしいじゃないか。
その人物とはツールド台湾でご一緒させていただいた(当時シマノレーシング)が同集団でゴールすると威嚇してくるのはなんだろう??クラブチームのナルシマフレンドの選手が実業団のシマノレーシングと一緒の集団ゴールはけしからんという事だろうか?
こちらとしては同集団でゴールしてくださいと頼んでいるわけではない。そもそもクラブチーム(つまりお遊びでやっているチーム)と実業団(実質プロ)が同集団でゴールするのはいかがなものかと思うのだが!?
彼がツールに出場する事が決定した時にはナルシマで一緒に走っていた連中と何ステージまで走るかなと話していたものだ。もちろんシャンゼリゼを拝むなど誰も考えていない。飯倉の予想は最初の登りで降ろされるかその次でギブアップと思っていたが確か真ん中くらいのステージまで走ったので
へーっ けっこうツールってぬるい。
と思ったものだ。当時の飯倉が出てもたぶん2~3ステージ早くリタイアするだけだったろうからどうせ金積んで出させてもらってるんだから誰が出たっていいじゃんね!
でだ、今回出場している2人が持参金付きで出場しているか否かは知らないが(前例から言って出してないだろ)少なくてもシャンゼリゼを走りそうな事だけは確かだ。
久々にスポーツがらみで興奮のニュースだった。前回はルマンでマツダ優勝だったっけ。
ガンバレ 別府&新城、なにもしてやれんが応援しているぞ!