流星号もフュールド交換

d627b7d4.jpg 愛車流星号のフロントブレーキは4ポッド+メッシュホースの初代XTがついている。実にラグジュアリー仕様な一品なのだ。
 手入れはパッド交換と年に一度くらい行うミネラルオイル交換。手間いらずで常時一定の動作をしてくれている。


 こうしてオンロードマシンに常時油圧ディスクを使っているとロードバイクにディスクブレーキもアリではないかとついつい思ってしまうのだ。
 高校生のころからバイク(モーターサイクル)もいじっていた飯倉にとっては油圧ディスクもサスフォークのOHも手慣れたものなのでなんという事も無いが、通常の自転車店ではエアー抜き一つでも四苦八苦してしまう可能性がある。なんせ安全管理に関わる部分なのでだいたい大丈夫とかでは困ってしまう。
 ロードしか扱った事の無いショップでは確実な作業が確約出来るとは限らないのでそこのところをクリアできない限り普及も無理だろう。
 いっそメーカー送りにして対応というのでもいいのかもしれん。すでにシマノの完組ホイールはショップでリム交換はNGになっているのでディスクもホースの長さだけショップで合わせてもらってその後はインストールも、メンテナンスもメーカーに送って対応というのはやれば出来る。

 ますますショップのレベルが下がりますなぁ。

2 thoughts on “流星号もフュールド交換

  1. ikegam
    2009/10/26 at 11:32 AM

    ケーブルと違ってホースによっては柔らかいため、ディスクブレーキ化についてはおいといても電動と合せたロードを作ると相当ハンドリングがよくなる可能性がありますね。
    ただバーテープと一緒に巻き込むと握った時に怖いのでハンドル内にホースを通す必要がありそうで、やはり色々と部品の規格が変わりそうなのが微妙です・・・

  2. 2009/10/28 at 5:35 PM

    > ただバーテープと一緒に巻き込むと握った時に怖いのでハンドル内にホースを通す必要がありそうで、やはり色々と部品の規格が変わりそうなのが微妙です・・・
     私としてはハンドリングに影響が出ないように一昔前のSTIみたいにビョーンと出ている方が良いと思ってたりします。
     油圧ディスクになってABSとか着くとコーナーの突っ込み速度が変わったりコーナーリング中にブレーキをかけられたりと電動シフトとは違って早さに影響が有ると思います。
     まあ、どこまでも単なる妄想ですが。

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