「皇室の名宝―日本美の華―」に結局行っていました。なんせ伊藤若冲の作品をドドンと見られる機会は滅多にないわけなので単眼鏡持参、年寄りにコズかれたりするのを覚悟の上で行ってきました。

　間近に見る鳳凰図などは目もくらむような作、ガラス越しに1mも無い距離で見ているにもかかわらず単眼鏡無しには細部まで見ることができない。ムムム　若冲恐るべし！
　にしても、相変わらず年寄りたちのマナーの悪さに閉口。割り込む、肘でコずく、杖で突く、声がでかくてうるさい、いろんなモノを付けてるらしく臭い。団塊の世代も混じっているんであろうとにかくエゴ丸出しで皇室のお宝を見に来たのではなく人を押しのけに来たんじゃなかろうか系に

　あんたら、何しにきたの？

　な感じだ。飯倉的には予想通りな展開なので前出のノイズキャンセルヘッドフォンと単眼鏡でおしくらまんじゅう＆雑音とは無縁にお宝鑑賞を堪能させていただいた。匂いに関してはミント系ののど飴をなめているとけっこうごまかせる。　うんうん。