2001年11月3日 ママチャリ アズ ナンバーワン? いわゆる自転車マニアな私にとってはママチャリはレベルの低い物という認識がありました。長年乗る ことなど無かったのですがある時近場の買い物にママチャリを使ってみたら何とも具合がよろしいのです。 もちろんロードレーサーのような滑るように走る感覚はないのですが思いのほか快適に走ってくれます。 灯台もと暗しってやつです。 さて、このママチャリ。世界的に見ても非常に優秀な近距離移動用具だと 思うのです。アップライトなポジションでかご付き、泥よけ付き、物によっては後ろに荷台&かご(また は子供乗せ)付き発電式ライトにスタンド、チェーンカバー。程々に太いタイヤ。国内だとごく当たり前 と思っているこの自転車、よその国ではなかなか見かけません。 私は仕事柄いろいろな自転車に乗る機会がありまして海外から持ち込まれた自転車にも乗ることがありま す。よその国では日本のような自転車の運用をしないのかママチャリっぽい乗ってないんですよ。そういえ ば海外で駐輪公害って聞かないし。洋画見てても自転車が使われているのをあまり見ませんね(自転車泥棒 ってのがありましたが古いか、ETでは子供だし)。 日常生活の中に自転車がある。すばらしいですよ、普段着のまま乗れて適当な場所にひょいと止められる。 路面が濡れていても夜でも運行可、荷物も載せられるし小さな子供も同乗できる。私としてはこの日本製の ママチャリを世界のママチャリにしたい!日本が生んだのはゲイシャガールやフジヤ〜マだけではないことを 世界に知らしめたい。ママチャリを世界共通語にしたい!世界中でママチャリを走らせたい!と熱く思ってし まうのです。
具体策はないですけど。 どなたかありませんか?
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